ふるさと納税って何? ざっくり説明します。
ふるさと納税ってお得だって聞くけど、どういう仕組みなの…?
はじめて見たいと思ってても、
内容がわからないと不安になっちゃいますよね。
そんな不安のある方に、
ふるさと納税の仕組みやはじめ方を簡単に説明します。
読んだ後に、ふるさと納税やってみようかな!と気持ちが変わったらうれしいです。
◆◆目次◆◆
ふるさと納税って何?
ひとことで言うと、
今住んでる自治体に納めている住民税を、
別の自治体に納めてその代わりに、
納めた金額に応じたお礼の品を貰える仕組みです。
お礼の品は、カニやお肉、宿のチケット、工芸品などいろいろあります。
詳しい説明はこちらのページを見てみてください。
ふるさと納税って、どうやって始めるの?
ふるさと納税の情報をまとめたサイトがあります。
・さとふる
・ふるなび
どのサイトも、
ふるさと納税についての基本的な説明から、
各自治体の取り組みまでたくさんの情報が集められています。
サイトに会員登録して、欲しいお礼の品(返礼品)を選ぶと、
その自治体に寄附することができます。
※寄附=納税とかんがえてOKです!
私は今まではふるさとチョイスを使ってましたが、
今年はポイントの付く楽天に変えようかな~と考え中です。
案件の掲載数や見やすさ、使いやすさ、ポイント、キャンペーンなど
サイトによって違いがありますので、
気に入ったところに登録してみてくださいね。
ふるさと納税で気をつけることは?
とってもお得な制度、ふるさと納税ですが、
いくつか気をつけないと損してしまう場合もあります。
注意するポイントはこちらです。
・限度額を確認する
ふるさと納税はお得に使える使用限度額というものがあります。
ざっくり計算で住民税の1/4~1/3くらいでしょうか。
限度額はその人の収入と控除で変わります。
ますは自分の金額がいくらになるのか確認しましょう。
・自治体を5か所までにする
6か所以上の自治体でふるさと納税をすると確定申告が必要になってしまいます。
かなりめんどくさ……いえ、手間がかかるので5か所以内に厳選しましょう。
・ワンストップ特例の手続きを必ずする
ふるさと納税をするときに「ワンストップ特例」に申し込むか確認されますが、必ず「はい」をチェックしましょう。
この手続きをしないと上記と同じく確定申告が必要になってしまいます。
ちょ~めんどくさ…いえ、手間がかかるので忘れずに申し込むようにしましょう。
・手数料2,000円がかかる
ふるさと納税は行政への手続き代として手数料2,000円がかかります。
どこかに個別で支払うのではなく、住民税の控除額から差し引かれます。
ふるさと納税で50,000円支払った場合、
自分の自治体へ支払う住民税からの控除額が、
50,000円-2,000円の48,000円になるということです。
うーん、ちょっとわかりにくいでしょうか💦
こちらのポイントはこまかく説明すると長くなってしまいそうなので、
また別の記事でくわしくお伝えしようと思います。
結局ふるさと納税ってどうお得なの?
文字で説明するとこんな感じでしょうか。
・ふるさと納税をしない場合
住民税の全額を自分の住んでる自治体に支払うだけ
→プラスもマイナスもなし
・ふるさと納税をした場合
住民税の一部を別の自治体に支払い、金額に応じたお礼の品をゲット!
一部以外の住民税は自分の住んでる自治体に支払う
手数料として2,000円負担する
→プラスは「お礼の品」、マイナスは「2,000円」
つまりお礼の品が2,000円を上回ればお得ということですね!
使用限度額が2,000円以下だと、手間がかかるし損にしかならないですが、
そうでない方は、ふるさと納税をした方が絶対にお得です!
まとめ
・ふるさと納税は住民税を別の自治体に払ってお礼の品をもらえる制度
・注意するポイントは、限度額確認、自治体を5か所にする、ワンストップ特例をする、手数料が2,000円かかるの4点
・限度額が2000円以上ならふるさと納税した方がお得!!
いかがでしたでしょうか。
ふるさと納税についての内容をざっくりとまとめてみました。
少しでも興味をもって、ちょっとでもやってみようかな?という気持ちになっていただけたら嬉しいです。
私も自分で始めるまではよく理解できなかったんですが、
やりながら調べていくうちに、そういうことか!とわかってきました。
今回は本当にざっくりの説明しかできていないので、
また細かいところを記事にしてお伝えしたいと思います。
みきわんでした。